土曜日, 11月 23, 2024
ホームニュース一覧ニュースストライキ含む総争議件数が...

ストライキ含む総争議件数が3年ぶり増加

厚生労働省がこのほど発表した労働争議統計調査で、2023年の総争議件数は前年比22件増の292件と3年ぶりに増加に転じた。うち争議行為「あり」が同10件増の75件、「なし」が同12件増の217件とともに増加し、労働争議の減少傾向の鈍化が鮮明になった。



争議行為があった延べ民営企業数は同35社増の181社に増加し、規模別では「300~999人」が同14社増の48社、「1000人以上」が同4社増の47社で多い。内数の同盟罷業、ストライキは「半日以上」が同20社増の80社、「半日以下」が同19社増の131社に増えた。



「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事