土曜日, 11月 23, 2024
ホームニュース一覧ニュース外国人技能実習生による是正...

外国人技能実習生による是正申告は141件で前年比4件減少も、送検事案は27件で6件増加

2023年度に外国人技能実習生による労働基準関係法令違反の是正を求める申告件数が、前年度比4件減141件と2年ぶりに減少したことが、このほど厚生労働省の調べでわかった。ただ重大・悪質な法令違反事案の送検は、同6件増の27件と4年ぶりに増加に転じている。



監督指導を行った実習実施者に占める労働基準関係法令違反率は、同0.4ポイント減の73.3%と3年ぶりに低下。違反事項は依然として「安全基準」が2447件で最も多く、以下、「割増賃金の支払」が1709件で続いている。



「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事