金曜日, 9月 20, 2024
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外国人技能実習生による是正申告は141件で前年比4件減少も、送検事案は27件で6件増加

2023年度に外国人技能実習生による労働基準関係法令違反の是正を求める申告件数が、前年度比4件減141件と2年ぶりに減少したことが、このほど厚生労働省の調べでわかった。ただ重大・悪質な法令違反事案の送検は、同6件増の27件と4年ぶりに増加に転じている。



監督指導を行った実習実施者に占める労働基準関係法令違反率は、同0.4ポイント減の73.3%と3年ぶりに低下。違反事項は依然として「安全基準」が2447件で最も多く、以下、「割増賃金の支払」が1709件で続いている。



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