木曜日, 7月 4, 2024
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KADOKAWAが資格取得支援を拡充 対象資格を139種へ

KADOKAWA(東京都千代田区)はこのほど、資格取得支援制度を改定したと発表した。社員の主体的な学びと自律的なキャリア形成支援を強化するため、対象資格や支援金額など制度の大幅な拡充を図る。

現行は業務に関係なく、語学や情報処理、デザイン、法務、経営、会計などの資格を取得すると、難易度に応じて最大100万円の支援金を支給している。今回の改正では対象資格を139種へ拡大するとともに、支援金の上限を1千万円に増額。特に、情報処理や語学関連の資格の額を手厚く設定した。

例えば、1千万円の資格は「弁護士」「税理士」「公認会計士」などで、「海外MBA」に限っては1千万円以上の支給も認める。

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