厚生労働省はこのほど、医療・介護・保育分野を扱う職業紹介による就職に関し、4職種と10の地域ブロック別の離職率、手数料の平均値を公表した(表)。
離職率は、事業所ごとの常用就職件数に占める離職者数で算出。職種別では医師、保育や看護、介護の順で低く、地域別では医師を除く3職種で、西日本の地域で高い傾向がみられた。離職率が抜けて高い介護は、23.7%の「四国」、20.7%の「北陸」、20.6%の「九州」の順で高くなり、地方ほど離職率が高いことがわかった。
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