リスキリングを重視する政府方針に沿い、厚生労働省は雇用保険制度の教育訓練給付を拡充する方針だ。
3類型に区分する教育訓練給付金のうち、まず給付率が最大70%の「専門実践教育訓練給付金」については、一定の賃金上昇など処遇改善を要件にさらなる追加給付を創設。また専門実践教育訓練と異なり追加給付がなく、給付率が最大40%の「特定一般教育訓練給付金」は、資格を取得して雇用されていることなどを要件に、新たな追加給付を設ける方向で調整する。
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