火曜日, 12月 10, 2024
ホームニュース一覧ニュース派遣労働者の労使協定方式に...

派遣労働者の労使協定方式による2024年度一般賃金水準を通知

厚生労働省はこのほど、労使協定方式で派遣労働者の公正な待遇を確保する、いわゆる2024年度の一般賃金水準を都道府県労働局長に通知した。

一般賃金の基準値は、職業安定業務統計の職業計で前年度比22円増の1218円、賃金構造基本統計調査の産業計で同11円増の1276円とともに増加。水準に用いる指数は、一般通勤手当は同1円増の72円に増えるが、能力・経験調整指数は1年目が116.2から115.1、3年目が129.1から128.1へと低下する。



局長通達から。一覧性のため職業の下位分類は省略

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事