厚生労働省はこのほど、労使協定方式で派遣労働者の公正な待遇を確保する、いわゆる2024年度の一般賃金水準を都道府県労働局長に通知した。
一般賃金の基準値は、職業安定業務統計の職業計で前年度比22円増の1218円、賃金構造基本統計調査の産業計で同11円増の1276円とともに増加。水準に用いる指数は、一般通勤手当は同1円増の72円に増えるが、能力・経験調整指数は1年目が116.2から115.1、3年目が129.1から128.1へと低下する。
![](https://roukijp.jp/wp-content/uploads/2023/09/haken05.jpg)
![](https://roukijp.jp/wp-content/uploads/2023/09/haken04.jpg)
![](https://roukijp.jp/wp-content/uploads/2023/09/haken01.jpg)
![](https://roukijp.jp/wp-content/uploads/2023/09/haken02-775x1024.jpg)
厚生労働省はこのほど、労使協定方式で派遣労働者の公正な待遇を確保する、いわゆる2024年度の一般賃金水準を都道府県労働局長に通知した。
一般賃金の基準値は、職業安定業務統計の職業計で前年度比22円増の1218円、賃金構造基本統計調査の産業計で同11円増の1276円とともに増加。水準に用いる指数は、一般通勤手当は同1円増の72円に増えるが、能力・経験調整指数は1年目が116.2から115.1、3年目が129.1から128.1へと低下する。
*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)