自動車運転業務に対する時間外労働の上限規制の適用が、2024年4月から始まる。臨時的な特別の事情がある場合でも、休日労働を含めず年960時間を超えることはできない。
全日本トラック協会がこのほど発表した調査によると、22年10月時点でトラック運送事業者の29.1%と3割弱が、上限規制の年960時間を超えるドライバーが「いる」と回答。前年の27.1%と比べると、低下するどころか2.0㌽上昇しており、上限規制のハードルは想像以上に高い。
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