木曜日, 9月 19, 2024
ホームニュース一覧ニュース死傷災害13万5371人と...

死傷災害13万5371人と3年連続悪化 社会福祉施設で「転倒」「無理な動作」増加

厚生労働省はこのほど、2023年労働災害発生状況を公表した。新型コロナ罹患を除き、死亡者数が前年比19人減の755人と過去最少を更新する一方で、休業4日以上の死傷者数は同3016人増の13万5371人と3年連続で増加している。


死傷者数が1万人を超える業種は、「製造業」が2万7194人、「商業」が2万1673人、「保健衛生業」が1万8786人、「陸上貨物運送事業」が1万6215人、「建設業」が1万4414人の順で多く、前年から順位に変動はない。増減幅をみると、「陸上貨物運送事業」が同365人減、「建設業」が同125人減、「商業」が同29人減と改善。一方、「保健衛生業」は同1549人増、「製造業」は同500人増と悪化するなど明暗が分かれた。



この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン

fourteen + three =

   

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事