厚生労働省がこのほど発表した2023年度の実態調査で、5年前から障害者雇用が着実に進展していることを示した。
平均賃金については、「身体」が前回調査比2万円増の23.5万円、「知的」が同2万円増の13.7万円、「精神」が同2.4万円増の14.9万円、「発達」が同0.3万円増の13万円と全種別で増加。平均勤続年数の伸び幅が順に同2年増、同1年8カ月増、同2年1カ月増、同1年9カ月増と大幅に伸びたことで、障害者の待遇が向上していることを鮮明にした。
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