テレワークのサボり明らか 黙認8割超、マネジメントに苦慮

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アフターコロナが明確になるなかで、オフィス出社へ舵を切る企業も少なくない。一方で、テレワークのニーズは依然として高いが、マネジメント面の課題が浮かびあがってきているのも確かだ。

ライボの調査機関「JOB総研」が874人の社会人から回答を得た2023年リモートマネジメント実態調査によると、全体の65.4%にテレワーク中にサボった経験があった。マネジメントポジションに就く303人を含んでいるが、このうち15.3%と経験者の4分の1弱が「すごくある」と回答。サボりの内容をみると「休憩時間を長めにとる」が57.7%、「ネットサーフィンをする」が50.7%と多いが、以下、「業務とは関係ない動画を見る」が24.5%、「ゲームをする」が15.0%、「実労働時間に外出」が13.1%、「業務開始時間を誤魔化す」が10.3%と二桁台で続いている。

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