学び・学び直しガイドラインを策定

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厚生労働省は6月29日、労働政策審議会人材開発分科会が作成した職場における学び・学び直し促進ガイドラインを公表した。

人的資本投資への関心の高まりを踏まえ、労使が職場で取り組むべき事項を13本の柱に整理。例えば「学びの時間の確保」では、「人員配置を見直す」「週の特定の曜日・時間を一斉に学びを行う時間とする」「短期・長期の教育訓練休暇制度を整備する」など、推奨される取組例を明示した。

また取組に対応する形で公的支援策や、別冊で企業事例もまとめている。

ガイドラインから