厚生労働省と総務省はこのほど、「テレワーク・ワンストップ・サポート事業」として、テレワーク相談センターにワンストップ相談窓口を設置したと発表した。
テレワーク導入時に課題となる労務管理とICT(情報通信技術)双方の相談に、電話や電子メールでノンストップで対応。またテレワークマネージャーによる導入支援に向けたコンサルティングについても、要望に応じて3回まで無料で実施する。
6月15日からは、厚労省が障害者雇用でのテレワーク導入のコンサルティングを開始している。テレワークの導入前・後を問わず、企業の様々な課題に専門家が最大5回まで無料で、相談対応・事業所訪問などを行う。