転倒・腰痛災害防止へSAFEコンソーシアム設立

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厚生労働省はこのほど、「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム」を設立した。企業や団体など幅広い関係者の参画を募り、転倒・腰痛などの労働災害の防止に向けた取組みを進める。

「Safer Action For Employees」を旗印に、転倒・腰痛災害の周知イベントを行うほか、優良取組みの横展開などを推進。今秋にシンポジウムを開催、来年2月には優良取組事例表彰「SAFEアワード」を実施して、労働災害防止機運の醸成を図る考えだ。

なお、コンソーシアムの活動を盛り上げるために、タレントの土田晃之氏がアンバサダーに、お笑いコンビのタイムシーン3号の山本浩司氏と関太氏の両名がサポーターにそれぞれ就任している。