【社労士試験に挑戦】白書からの労働者意識を問う

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「令和元年版労働経済白書(厚生労働省)」からの一般常識問題である。正誤を答えよ。

「正社員について、働きやすさの向上のために、労働者が重要と考えている企業側の雇用管理を男女別・年齢階級別にみると、男性は『職場の人間関係やコミュニケーションの円滑化』、女性は『労働時間の短縮や働き方の柔軟化』がいずれの年齢層でも最も多くなっている」

誤り。正社員について、働きやすさの向上のために、労働者が重要と考えている企業側の雇用管理を男女別・年齢階級別にみると、男女ともにいずれの年齢階級においても「職場の人間関係やコミュニケーションの円滑化」が最も多く、次いで「有給休暇の取得促進」、「労働時間の短縮や働き方の柔軟化」が高くなっている。


「正社員について、働きやすさに対する認識を男女別・年齢階級別にみると、男女ともにいずれの年齢階級においても、働きやすさに対して満足感を『いつも感じる』又は『よく感じる』者が、『全く感じない』又は『めったに感じない』者を上回っている」

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