人手不足「医療、福祉」で深刻化進む

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厚生労働省がこのほど発表した労働経済動向調査で、2023年2月1日時点の正社員等労働者過不足判断DI値は前期比2㌽増の46㌽と47期連続で不足超過を記録した。

産業別にみると、全12産業で不足超過を継続。引き続き63㌽の「医療、福祉」が最も高く、上昇幅も同6㌽増と最大になるなど人手不足が深刻な実態が浮かびあがった。