スポーツの春到来(深沢孝之)

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新・働く人の心と体の心理学 第55回 著者:深沢孝之

今年前半の最も明るいニュースは、この3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)における日本代表チームの優勝でしょう。幸い私は決勝戦の時間は仕事が空いていたので、テレビ中継を見ることができました。

最後の大谷翔平選手とアメリカのトラウト選手の対決は見応えがありました。優勝の瞬間はもちろん、その後もしばらく日本中が湧きすぎるくらい湧きましたね。

山梨在住の私としては、WBCに続いて、もう一つうれしいニュースが飛び込んできました。4月1日、山梨学院高校の選抜高校野球の優勝です。その瞬間もテレビで見ることができました(なんか、いつも暇しているみたいですが)。この原稿を書いているのはその翌日ですので、まだ興奮冷めやらぬ気分です。山梨学院高校はもちろん初優勝ですが、山梨県勢としても決勝進出は初めて、これまで7回も準決勝で涙をのんできました。今回は8度目の正直になります。山梨は昔からスポーツ弱小県だったので、昨年のヴァンフォーレ甲府の天皇杯優勝に続いて、よくぞここまで来たという感じです。

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