職務に基づく評価制度の構築を提言

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経済同友会はこのほど、ホワイトカラーの働き方に関して「職務や役割に基づく納得性の高い評価制度の構築・運用を行うべき」と提言した。

年次志向からの脱却に加え、制度の心理的安全性の担保、多様な人材の経営の意思決定への参画、対等な労使関係などの実現を求めた。その上で、これらの実現を前提に一律的な定年の見直しと、真に期間の定めのない雇用への移行を目指すべきと提案している。