40歳未満健診情報活用促進策を検討

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厚生労働省はこのほど、40歳未満の事業主健診情報の活用促進に関する検討会の初会合を開催した。

40歳未満の健診情報の事業者から保険者への提供は今年1月から可能となったが、活用は低調。2023年度後半にはマイナポータルで本人確認も可能となることから、システムの整備と合わせて活用促進策について検討する。電磁的な方法による健診情報の管理・保存が適切な旨を周知するほか、情報提供を促す書類のひな形の作成・普及、費用分担の方法、好事例の横展開などの具体化について方向性を整理する。