入職超過2年ぶり、有期転職増加

9

2021年の入職率が前年比0.1ポイント増の14.0%と2年ぶりに上昇したのに対し、離職率が同0.3ポイント減の13.9%と2年連続で低下したことが、厚生労働省の雇用動向調査でわかった。

入職超過率は同0.4ポイント増の+0.1ポイントで、2年ぶりに好況を表す入職超過に転じた。産業別では「金融業、保険業」が-3.1ポイントとなったが、「生活関連サービス業、娯楽業」が+6.3ポイントと大幅な離職超過を示した。一方、転職入職者の雇用形態間の移動状況をみると、男性・女性とも「無期→有期」「有期→有期」が上昇し、性別や前職の雇用形態を問わずパートなどの有期契約労働者への転職が多かったことを裏づけた。

厚生労働省「2021年度雇用動向調査結果」から、以下同