加藤厚労大臣が3回目の就任

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岸田文雄首相は8月10日、内閣改造を断行した。松野博一官房長官ら5人を除き、閣僚19人のうち14人を刷新。厚生労働大臣は後藤茂之氏が退き、加藤勝信氏に交代した。

加藤氏が厚労大臣に就任するのは3回目。就任挨拶では、「1回ごとに厚労行政をとりまく環境は変化している」として、「初心に立ち戻って重責を果たす」と決意表明した。

厚労行政の課題としては、「コロナ対応」をはじめ、「全世代型社会保障制度の整備」「多様な働き方の実現」を挙げた。また「希望出生率1.8の実現」に意欲をみせたほか、問題視されている旧統一協会の問題に対して、「今後一切関係を持たないという姿勢で臨む」と強調した。

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