労働政策審議会安全衛生分科会はこのほど、厚生労働省が示した第14次労働災害防止計画案を了承した。14次計画は、2023年度からの5年の対策を整理。重点事項として①自発的に安全衛生対策に取り組むための意識啓発、②労働者の作業行動に起因する労働災害防止対策、③高年齢労働者の労働災害防止対策、④多様な働き方への対応や外国人労働者等の労働災害防止対策、⑤個人事業者等への安全衛生対策、⑥業種別の労働災害防止対策、⑦労働者の健康確保対策、⑧化学物質等による健康障害防止対策の8本を掲げ、具体的な取組を明示した。
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