アート引越センターのシンクタンクである「0123引越文化研究所」が実施した転勤実態調査2022によると、過去10年間に転勤経験者400人のうちの14.8%が「転勤の辞令(内示)を断ったことがある」と回答した。男性に限ると16.5%で、1998年調査の16.7%と大差はなく、20年以上前から一定の割合を占めていることがわかる。
転勤の印象について、過去の転勤を「良かった」と44.3%、「悪かった」と13.3%が回顧したのに対し、今後の転勤に関しては22.3%が「したい」、38.6%が「したくない」と回答。過去の転勤をポジティブにとらえている割には、今後の転勤には後ろ向きな者のほうが多い。
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