10月の大卒内定率74.1% 女子、国公立、九州で改善

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2023年3月卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日時点で74.1%だったことが、厚生労働省と文部科学省の調べでわかった。

内定率を抑制する就職希望率が前年比1.1ポイント減の77.1%と3年連続で低下したものの、内定率は同2.9ポイント増と2年連続で上昇。ただ19年3月卒の77.0%を下回っており、コロナ禍前まで回復しきれていない実態が鮮明となった。

男女別では、男子が同2.0ポイント増の72.7%、女子が同4.0ポイント増の75.7%。内定率が引き続き高い女子が、増加幅でも男子を2倍上回った。

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