SDGsに5割超が積極的 「働きがいも経済成長も」が人気

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帝国データバンクが1万1337社から回答を得た調査で、SDGs(=持続可能な開発目標)の「意味・重要性を理解し、取り組んでいる」企業は前年比9.3ポイント増の23.6%と大幅に上昇した。「意味・重要性を理解し、取り組みたいと思っている」も同3.2ポイント増の28.6%となり、合計したSDGsに積極的な企業が52.2%と初めて5割を超えた。

SDGsで設定される達成すべき17の目標のうち、現在力を入れている項目を尋ねると、「働きがいも経済成長も」が31.4%で最も高かった。働き方改革のほか、キャリアパスに応じた研修、従業員の健康保持・増進なども含むので、比較的取り組みやすかったと考えられる。

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