オンライン化の功罪について、学生にとっての「罪」の部分としてリクルートの調査は「孤独」を課題と指摘している。
就職活動に際して周囲とのコミュニケーションでどんな不安があったかを学生に問うと、「就職活動中の他の学生との接点が少ない・ない」が48.4%で最も多く、以下、29.8%の「OB・OG等社会人との接点が少ない・ない」、23・9%の「志望企業にどんな人が内定しているかわからない」、23.0%の「就職活動を経験したサークルやゼミの先輩との接点が少ない・ない」の順で続いた。コロナ禍で加速したオンライン化は交通費など活動費用を大幅に削減させたが、同級生や先輩といった人との接点を同時に奪ったことを鮮明にした。
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