22年採用回顧「内定辞退が増加」 46.4%が採用数未充足

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就職率が同水準だった2022年卒の採用・就職活動を、リクルートの調査で振り返る。

まず内定辞退率は、同3.6㌽増の61.1%に上昇(図)。採用数確保のために企業が母集団形成に注力した結果、複数社から内定を得た大学生が増えたことがうかがえた。

実際に、就職活動開始当初の第一志望群に入社予定の大学生は55.8%となり、21年卒を5.3㌽、コロナ禍前の20年卒を3.0㌽上回る。11月時点の内定取得社数の平均も2.46社にのぼり、21年卒の2.17社、20年卒の2.35社より多い。

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