就職先は「情報通信業」が最多 新卒就職内定状況 「小売業」「機械器具製造業」で改善

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リクルートの就職プロセス調査によると、2022年3月卒業時点の大学生の就職内定率は96.4%。前年比0.3㌽増と2年連続で上昇しているが、22年卒に限った評価は「同水準」とのことで厚労省の見解とほぼ合致する。

就職確定者の民間企業の就職先を業種別にみたのが表で、最多は24.3%の「情報通信業」、最低は0.9%の「電気・ガス・熱供給・水道業」。業績の好不調、人手不足など要因は判然としないが、採用意欲の差が鮮明となった。

網掛けは上昇した職種

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