女性の継続就業が広がっているものの、男性に比べ思い描くキャリアを変更する割合が高く、必要な支援内容にも男女で差があることが分かった。
厚生労働省の調査によると、2024年度の女性の役職に占める割合は、課長が前年比0.3㌽増の12.3%、係長が同1.6㌽増の21.1%となった。要因の一つとして考えられるのが出産前後の継続就業だ。リクルートワークス研究所の調査によると、出産前後に離職した女性の割合は15年の46.3%から24年には26.3%となり、育児休業制度の利用を背景に逓減している。
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