厚生労働省がカスハラマニュアルを作成し公開している。
厚生労働省の令和２年の調査では、カスハラのあった企業の割合は１９.５％。過去３年間に勤務先で顧客等からの著しい迷惑行為を一度以上経験した回答は１５.０％となり、カスハラは身近な脅威である。
マニュアルは
①啓発
②相談体制の整備
③対応方法、手順の策定
④社内対応ルールの従業員等への教育・研修
⑤事実関係の正確な確認と事案への対応
⑥従業員への配慮の措置
⑦再発防止のための取り組み
を詳細に解説している。
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