クラウドインテグレータのサーバーワークス(東京都新宿区)は、在宅勤務制度「クラウドワークスタイル」を社員が選択できるように3月から刷新すると発表した。
はたらく場所を全国どの地域でも就業可能とし、在宅勤務やオフィス勤務などを1日単位で選択できるように変更する。はたらく道具として、会社貸与のPCだけではなく、使い慣れた個人端末の利用も容認。また従業員のグレードに応じて裁量労働制などをとり入れて、はたらく時間も選択可能にする。
併せて、在宅勤務時のネットワーク環境費や光熱費などとして月2万円を支給する「ワークスタイル手当」、個人端末の業務利用者に月6千円を支給する「BYOD手当」など各種手当も充実させている。