コロナ反動で異動増加 配置の課題「能力引き出す」最多

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アッテルが人事採用担当者300人から回答を得た調査で、2022年度の人事異動の予定(図)を問うと約6割が予定していると回答した。

21年度と比較した22年度の異動人数について、「減った」は20.7%となり、18.0%の「増えた」を上回った。ただ細かくみると、「転勤を伴う異動人数が減った」が前回調査比16.0ポイント減の7.3%に急減。一方、「転勤を伴う異動人数が増えた」は14.0%と、前回調査に比べて約8ポイント上昇しており、コロナの影響で異動を見送った21年度の反動で、22年度は異動が増加する傾向にあることがみてとれた。

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