Ubieがシッター利用代金を負担

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AI問診を開発するヘルステックのUbie(東京都中央区)は1月27日から、未就学児がいる共働き社員を対象に月間最大10万円のベビーシッター補助制度を開始した。

オミクロン株の流行を受けて、国外拠点を含み共働き・単身で未就学児を育てる全社員を支援。保育園・幼稚園が休園になった場合に、ベビーシッターの利用料金を1日上限1万円までを会社が負担する。補助対象は勤務時間のみで、1日最大8時間、月最大10日間までの利用を認める。なお国内社員は、内閣府の「ベビーシッター派遣事業」の割引制度を利用し、それを超えた金額を補助する。

4月30日までの暫定的な制度とするが、状況に応じて期間延長なども随時検討する。