2021年に個人情報漏えい・紛失事故を公表した上場企業とその子会社が、前年比32社増の120社と急増したことが、東京商工リサーチの調べでわかった。
事故件数も同34件増の137件となり、ともに直近10年間の最多を更新 (図)。漏えいした個人情報は、574万9773人分にのぼる。
21年の漏えい・紛失事故を、原因別にみたのが図。「ウイルス感染・不正アクセス」が最多で、1事故平均の情報漏えい・紛失件数も11万745件と突出して多かった。
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