外国人の雇用で課題のコミュニケーション能力。その改善に活用できる事業がある。
厚生労働省が「外国人就労・定着支援事業」を一般財団法人日本国際協力センターに委託して実施しており、外国人向けには研修を、外国人を雇用、または雇用を検討する企業にはセミナーも開催している。
外国人向けの研修の対象となるのは永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者等の在留資格を持つ外国人。研修では日本語や日本の職場習慣や雇用慣行を学ぶ。受講希望者はハローワークに申し込み、レベルチェックテストを受ける。写真1枚と在留カードまたはパスポートが必要だ。
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